伊林 義博 (ちゃん)
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気づけば、学生の頃からずっと「人の背中を押す」ということを続けてきました。
社会人になり、CTOとして組織づくりや評価・制度設計に向き合うようになっても、その根っこは変わっていません。
誰かが一歩を踏み出す瞬間には、必ず “押す・待つ・預ける” という3つの関わり方があります。
それは『人を動かす』で語られるように、相手の中にある熱や欲求を“反応させる”行為です。
本セッションでは、関係性と信頼の中から人が動き出す瞬間をどうつくってきたのか。
そして、制度や仕組みといったツールを使って、その後押しをどのように強化してきたのか。
背中を押し続けてきた一人のマネジメント実践者として、その実践と思考を共有します。
Learning Outcome
・“背中を押す”という行為を、評価・制度を含めて構造的に理解できる
・「押す・待つ・預ける」の3つの関わり方が、人の挑戦を支える理由がわかる
・評価・制度・言葉・関係性を一つの線として捉える、EMの視点を学べる
・組織の中で“人が動き始める瞬間”をどうつくるかの実践ヒントを得られる