柴崎優季
shibayu36
今の僕の開発チームでは、ビジネス上の顧客と直接話すセールスチームと開発チームの距離が心理的に離れていて、セールスメンバーと開発メンバーの直接のやり取りが少ない状態でした。そのため、顧客 => セールスメンバー => PM => 開発メンバーと、顧客の声は伝言ゲームで伝わってきており、開発チームに伝わってくる時には「How=サービスに欲しい機能」のみになって、「Why=顧客が本当に困っていること・やりたいこと」が分からないという状況でした。
このままだと顧客への理解を深められず、開発チームが顧客のためにより良いものを作りたいと思っても自律的に工夫できないと感じていました。これは非常に大きな課題です。
そこで開発チームが顧客をより理解できるように、僕は一歩ずつ施策を進めていきました。たとえば
今回のトークでは、開発チームが顧客の理解を深められない課題に対して、どのような工夫をしながら解決を試みたか、具体的な経験を共有します。