河野 智則
tomox1001
こんな経験はありませんか?
組織に一斉にAIツールを導入したものの利用率は低迷し、現場からは「また新しいツールか…」という声。業務時間は削減されても「で、何が変わったの?」という問いに答えられず、生産性指標は横ばいのまま。
便利なAIツールを配るだけでは組織は変わりません。私たちも同じ失敗を経験しました。
失敗を学びに変えて方針を大きく転換。
現在では1,500名の従業員の8割以上が毎日AIを活用し、開発組織では機能リリース数が1.5倍に増加、非開発組織では一人当たり売上が140%に向上するなど、明確なアウトカムが生まれました。
本セッションでは、プロダクト開発のメソッドと組織変革のアプローチを組み合わせ、“チームが実際に成果を出すために、EMが技術と組織の双方にどのように向き合ったか”を中心にお話しします。
AIツール導入という技術課題を、いかに組織変革の課題として捉え直し、EMとして何をマネジメントすべきだったのか。
ツール導入で終わらせることなく、組織全体に生成AI活用を浸透・定着し、成果に接続するための、具体的かつリアルな事例やポイントをお伝えします。