Engineering Management Conference Japan 2026
セッション(20分)

立ち上げ期のプロセス設計と改善:新チームが最速で成果を出すためにやったこと

Ryuk236 Ryu Ryuk236
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概要

企業の成長に伴う組織変更により、2024年11月から新チームの立ち上げとエンジニアリングマネージャー(EM)としてチームマネジメントを担当することになってから、気づけば1年が経ちました。

0からチームをつくる中で、「最速で成果につなげるには何から着手すべきか」「メンバーが楽しく働ける環境をどう整えるか」など、プロセス設計・文化づくり・ピープルマネジメントを同時に進めながら、プレイングマネージャーとして開発にも関わり続けてきました。

その中で今回はプロセス設計にフォーカスした内容をお話します。
チームの立ち上げ期において開発プロセスの重要ポイントはなにか?
チームの成長とプロダクト増加に伴う開発プロセスをどう設計することで開発速度を保って来たのか?
本セッションでは、チームの各フェーズにおける開発プロセス設計における試行錯誤をしてきた成功と失敗を具体例と共に紹介します。

これから新チームを立ち上げるEMや、プロセス改善に悩むリーダーが明日から使える知見を提供します。

Learning Outcome

対象者

  • EM1〜2年目、またはこれからEMになる方
  • 新チーム立ち上げを予定している方
  • 開発プロセス設計に悩みのある方

得られるもの

  • 新チーム立ち上げ期(0→1)で“最初に整えるべきプロセス”が分かる
  • プロセス導入の失敗例から「やってはいけないこと」が分かる
  • プロダクト増加や体制変化に応じたプロセスの見直し方