Engineering Management Conference Japan 2026
セッション(20分)

マネージャーの "報連相" アップデート

konifar こにふぁー konifar
6

マネージャーにはマネージャーとしての "報連相" が求められます。
メンバーの時にはマネージャーに対して適宜やっていた "報連相" が、マネージャーになると相手や対象、粒度、タイミングが変わります。

マネージャーになってからこの変化に適応しきれず、「なんだか毎日何かに振り回されてしまっている」といった感覚になり疲弊してしまう人もいるのではないでしょうか。
実際に自分自身が2020年に疲弊してマネージャーロールを一度やめた時のことを振り返ると、こういったマネージャーの "報連相" に対する考え方をアップデートできていなかったことが要因だったように思います。

このセッションでは、次の内容に触れながら マネージャーがアップデートするべき "報連相" の考え方と設計について話します。

  • いつ 誰に 何を どのくらい 伝えるべきかを見極める
  • 組織全体の意思決定プロセスを把握する
  • 会議体でリズムを作る

Learning Outcome

  • 「なんだか毎日何かに振り回されてしまっている」と感じているマネージャーが、明日から少し改善していけるような考え方を提供します
  • 誰かにマネジメントロールをお願いする経営やマネージャーが、最初にすり合わせるべき考え方のひとつのたたき台を提供します
  • マネージャーになる可能性のあるメンバーが、マネージャーになるとどういう変化があるのか解像度を上げるきっかけを提供します