池松 恭平
ike002jp
組織課題は顕在化してから手を打つと、対応コストが大きくなることが多いと思います。
一方で「あれ、何か違和感あるな?」「課題な気もするけど何が課題なんだ?」と感じたあとに、それを認識して言語化して…というのが意外と難しいとも思っています。
例えば…
言語化しがたい違和感に対してどう対応していくと良いか?
この問題にできるだけうまく対応するために、1年以上、「組織会」という仕組みを運営してきました。issue化してから持ち込む、ではなく、issue化を頑張る場として、マネジメントで週に1回集まり、ショートな会話をする会議体です。
その結果、課題のプロアクティブな検知、価値観のすり合わせ、実は自組織特有の良い文化の発見など、想定外の効能も生まれています。会の運営ノウハウや知見を共有します。またこの会以外の文化面の取り組み事例も触れます。