長江 佳亮
kkun_22
私は100名規模のスタートアップで、EMとして採用とピープルマネジメントを専任で担ってきました。
この1年間、私は「採用しかしていないEM」でした。設計にもレビューにも入らず、毎日カジュアル面談と社内調整に明け暮れる日々。成果への焦り、エンジニアとしてのアイデンティティの揺らぎ、苦悩。
悩みながらも採用に命を燃やし続けたのは、組織を前に進めるために必要だと信じたからでした。
本トークでは、なぜ私が採用にフルベットしたのか、その選択の背景と結果、葛藤と学びをすべてお話しします。
採用を「組織の触媒」として捉え直すヒントになれば幸いです。
・採用を任されている、またはこれから任されそうなEM・リーダー
・採用に時間を割くことに葛藤を感じているマネージャー
・スタートアップ・スケールアップフェーズで組織課題に向き合っている方
・現場目線での採用の苦しみと価値を知りたい方
・EMが採用に本気で取り組む意義と、そこにある現実的な葛藤
・「採用フルベット」がもたらした苦悩と、それを通じて得た組織視点・レバレッジの考え方
・自分自身の役割や行動を“触媒”として再定義する視点
・採用を「業務の一部」ではなく「組織を前進させる手段」として捉えるヒント