Engineering Management Conference Japan 2026
セッション(20分)

セカンドラインEMの立ち上げの難しさ

ysk_118 飯田意己 ysk_118
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メンバーを直接マネジメントするマネージャーをファーストラインマネージャー、
マネージャーのマネージャーをセカンドラインマネージャーと呼びます。

組織によっては部長と呼ばれたり、EM of EMやシニアEMとかと呼ばれることもあるかもしれません。

1チームのマネジメントも非常に難しいですが、EMのキャリアを積んでいくと複数チームをみたり、後任のEMを育成するミッションを持つことがあります。
そして、自身はセカンドラインのマネージャーにトライしていく、そんな状況にある人もいるのではないでしょうか?

私はこれまで開発部長やVPoEといったポジションにつくことがありましたが、実はこのセカンドラインに求められることや、どのようにトライしていくといいのか?についてうまく言語化できていませんでした。

このセッションでは私自身が過去どのようにセカンドラインEMに取り組んできたか?から振り返り、さらにメタ的な視点からどのような経験を積んでいけばよいのかを分析し、学びとしてお伝えできればと思います。

これからセカンドラインにトライするEM、これからセカンドラインを増やしていきたいと思っているCTOやVPoE、いずれの視点からも参考になる話ができればと思います。