株式会社asken EM 西秀和
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■ 概要
今、チームが出すべき成果・生産性はどう決まるべきなのか?
サーバント型でチームに寄り添い成長を支える事は各メンバーの自主性、思考性を育てるために非常に大事なことです。
しかし、一方で、チームが出す成果・生産性はチーム・メンバーのレベルに応じた結果にならざるをえません。
メンバーの成長とチームの成果・生産性のバランスをどう取るべきか?EMを経験した人なら誰もが悩むテーマです。
そして、チーム・メンバーの成長を支えながら待つ事ができるかどうかは事業のフェーズが大きく関わってきます。
累計1300万人以上が利用する食事管理アプリ「あすけん」ですが、
AIが進化し続ける今、プロダクトが代替されてしまうリスクもあり、大きな進化をしなければ生き残れない可能性があります。
会社、事業としても第二創業のような大きな変革を起こす挑戦を決断しました。
このような事業のフェーズの変化が起きる時、チームは今までとは異なるスピード感で成果・生産性を求められます。
しかし、経営陣からの言葉だけではチームが変わる事はありません。
チームを変える最も影響力があるのは、EMのチームへの関わり方の変化です。
本セッションでは事業の変化に対して、EMが戦略を理解してサーバントリーダー型から意思決定型へと変化することで、
チームへ意図を伝えて大きく進化した事例を紹介します。
EMがチームへの接し方を変えると決断するべき時はいつなのか?
EMの接し方が変わる事で起きるチームの変化とはなんなのか?
EMの役割を“フェーズに応じて進化させる”ことに挑戦した結果とノウハウをお話しします。
■ Learning Outcome(得られるもの)
チームだけではなく事業を意識した育成の戦略作りの観点
チームへの接し方を決める時の考え方
EMが変わる事でチームに起きる変化とは?