飯田意己
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EMをやっているとさまざまな意思決定を求められるシーンがあります。
現場から多くの要望や期待に対して、あっちを立たせればこっちが立たず、というような状況や、開発組織とそのまわりのステークホルダーとの間に入って決断を迫られる状況もあります。
そんな時、EMには"スタンス"を示すことが求められると思っています。
"スタンス"とは姿勢を意味する言葉ですが、具体的には
トレードオフが発生する状況においてどのような理由でどのような決断をするのか考えを示すこと、や
さまざまな意見が存在する中で、"自分はどう考えるのか、どう感じるのか"を示すこと、だと考えています。
組織の中において何かを選択しなければいけないとき、すべてを満たす選択はできません。
その際に必要なのが"スタンス"だと思っています。
このセッションでは