Masaki Suzuki
makky12
【テーマ】
・ システムやデータベースなどの大規模マイグレーションを担当する際、それをどう実施するか(=担当者観点)
・ 大規模マイグレーションが発生した際、それに対して何をすべきか(=ユーザー観点)
【想定する参加者層】
・ 大規模マイグレーションを担当する可能性のある方(インフラ管理、IT資産管理者など)
・ システムやデータベースなどを利用したアプリケーションを開発・運用使用している方(アプリケーションエンジニア、クラウドエンジニアなど)
※自分が大規模マイグレーションの担当者でなくても、十分役に立つ内容となっています。
【トーク概要】
皆さんが普段使用しているシステム・データベースなどのリソースは、いつの日か必ずEoL(End of Life)がやってきます。
そしてその際、もしかしたら会社並びにアプリユーザー全体に影響を及ぼすような大規模なマイグレーションが発生するかもしれません。
もし自分がそんな大規模マイグレーションの担当になったとしたら、皆さん何をすればいいのか、何に気を付けたらいいのか、お分かりになるでしょうか?
またそうでなくても、大規模マイグレーションが発生したリソースを使ったアプリを開発・運用していた場合に、何を対応すればいいでしょうか?
このセッションでは、某有名決済アプリ関連のデータベースマイグレーション、そして弊社にてKDDIグループ4000人以上が使用するJira/Confluenceの大規模マイグレーションの経験から、
・ 自分が大規模マイグレーションの担当になった際、何に注意し、何をすればいいのか
・ 大規模マイグレーションが発生したリソースを使ったアプリを開発・運用していた場合に、どんな対応をすればいいのか
についてお話したいと思います。
また大規模マイグレーションの担当者観点から見た「大規模マイグレーションが発生した際のアドバイス」もお話しする予定です。
【セッションゴール】
・ 大規模マイグレーションの担当になった際に注意すべきこと、意識すべきこと、実施すべきことを理解できる
・ 大規模マイグレーションが発生した際に対応すべきこと、意識すべきことが理解できるようになる