3年目の新人エンジニアが入社2週間でATSの実装を任された話 ― 不確実な2.5ヶ月をどう進めるか by twelve

BuriKaigi 2026
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3年目の新人エンジニアが入社2週間でATSの実装を任された話 ― 不確実な2.5ヶ月をどう進めるか

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概要

3年目の新人エンジニアとして入社2週間で、2.5ヶ月以内の採用管理ツール(ATS)のMVP開発を一人で任されました。
既存SaaSの上に Next.js + Hono + AWS Lambda で構築し、DDDを前提に拡張可能な設計を担当。
要件定義は済んだ状態で引き継いだものの、ページデザイン未定、外部連携(A社は運用まで6週間かつ要運用実績、B社は連絡不通)など不確実性が多く、仕様確定を待たずに進める必要がありました。
既存コードのキャッチアップから設計・実装まで、短期間で並走させるために取った「考え方」と「進め方」を実体験ベースで共有します。

想定ターゲット

  • 新しいプロジェクトを中途参入または単独で引き継ぐエンジニア
  • 要件定義後のフェーズから設計・実装を任される中堅層(2〜5年目)
  • スタートアップや小規模チームで、不確実性の高いMVP開発に関わるエンジニア
  • “設計の理想と現実的な進め方”の調和方法を模索している方