杉山貴章
zinbe
2025年5月、Java 25がリリースされました。
「えっ、Javaってもう25まで進んでるの?」――そう驚いた方、実はJavaはその間、驚くほど大きく変わりました。
あなたのイメージするJavaのバージョンはいくつでしょうか?
Java 11ですか?それとも8ですか?まさか7以前なんてこと…。
Java 8/11の時代から、Javaは6ヶ月ごとに新バージョンをリリースしながら着実に進化を続けてきました。
型推論、レコード、パターンマッチング、仮想スレッドなど、新しい機能が次々と投入されており、昔の知識のままで最新のコードを見たら、「これ、本当にJava?」と二度見してしまうことでしょう。
Java仮想マシンやガベージコレクタの改善、AOTコンパイラのサポートなどによって、実行時のパフォーマンスも劇的に向上しました。
本講演では、「懐かしのJava」から「モダンなJava」への変化を、実際のコード例とともに紹介します。
「Javaは古い」「冗長で書きにくい」というイメージを持っている人にこそ、変貌したJavaを見ていただきたいです。
Javaもどんどん変わっているということを知ってもらいたい