奥田雅基(モブエンジニア)
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タイトルを見て「本当ですか?」と思われるかもしれません。事実、2024年まで登壇活動はおろか社外コミュニティへの参加はほとんど行っておりませんでした。そんな経歴の私ですが、2025年(10月時点)では社外登壇数40件超を達成しています。今回のセッションでは「未経験でも(頑張れば)私と同じペースでアウトプットできる方法」について紹介したいと思います。
自己紹介、2024年まで発信活動について紹介します。本セクションではエンジニアとしてのキャリアスタートから登壇活動を全く行っていなかった2024年10月までをふりかえります。
登壇活動を始めたきっかけ、登壇したことで得られた体験について紹介します。私が登壇活動に初めてチャレンジしたのは2024年11月に開催されたAWSコミュニティ(JAWS-UG Education支部)でした。社内でも講師として人前で発表する機会は比較的多くありましたが、社外での登壇は初めてでした。今までの社内での発表と違い、「短い時間で自分の想いを伝える」ことに非常に苦労しました。本セクションでは「はじめての登壇経験を通じて失敗したこと、失敗から得た体験」について紹介したいと考えています。
2024年11月の初登壇から今までの登壇遍歴、登壇活動を通じて見えたナレッジについて紹介します。最初の数か月は月に1件程度登壇するのがやっとでした。そのうえで、月に2~3件登壇するために必要なアクションについて模索していました。模索する中で「多くの登壇数をこなしている方の共通項」について見出すことが出来ました。結果として、多い時には月8件以上の登壇活動を実現することが出来ました。本セクションでは未経験者でも頑張れば継続的に月2~3件以上登壇するためのポイントについて紹介したいと考えています。
本セッションのまとめ、聴講者へ持ち帰ってもらいたいことについて紹介します。社外発信を行うなかで「人前で話せる経験なんて無い」といった不安があると思います。初登壇する前は私も同じように考えていました。登壇活動を行っていくなかで、「誰もが登壇するためのネタはある、気づいていないだけ」という事実に気づきました。本セクションでは、聴講者がこれから登壇活動してもらうための後押しにつながる話を行いたいと考えています。