LayerXではIdPとしてMicrosoft Entra IDを、人事データの管理にはSmartHRを利用しています。
組織が拡大し、ガバナンスやセキュリティの重要性が上がる中で、これらのシステムを適切に連携することが必須であると考え、
SmartHR上の組織情報を元に、Microsoft Entra ID上のグループのメンバーや、アプリケーションの割り当てを自動化するシステムを作りました。
このトークにおいては、このシステムのアーキテクチャの要点の説明を通じて、例え利用ツール・サービスが違ったとしても、同様のシステムをそれぞれで作り上げられるようになるための情報を提供します。
また、これらの取り組みを通して、私の所属するコーポレートエンジニアリング室が会社全体に対して実現したい価値についてもお話しします。