AIと共に進化する開発手法:形式手法と関数型プログラミングの可能性 by いとひろ

関数型まつり2025
採択
公募セッション50分
公募セッション Beginner 入門

AIと共に進化する開発手法:形式手法と関数型プログラミングの可能性

itohiro73 いとひろ itohiro73
3

対象とする聴衆のレベル(該当するレベルを記載してください。)

  • Beginner: 分野の前提知識を必要としない

セッションのテーマ(該当するテーマを記載してください。なければ追加頂いて良いです)

  • AI開発
  • 入門

セッションの概要

2025年、CursorやCline、DevinなどのAIエージェントを活用した開発が主流となりつつあります。しかし、大規模な開発においては、AIが実装しやすい「枠組みの提供」と「コンテキストの最小化」が重要となります。本セッションでは、形式手法や関数型プログラミングの手法がこれらの課題にどのように寄与するかを探ります。具体的な事例を通じて、これらのアプローチがAIエージェントを活用した開発の生産性と品質向上への貢献度合いを検証していきます。

カバーするトピック

  • AIエージェントを用いた開発の特徴
  • 形式手法を用いた仕様モデリングと検証
  • 関数型言語の代数的データ型(ADT)と関数合成の利点の活用
  • 関数型DDDアプローチによる境界づけられたコンテキストごとのビジネスロジックの分離
  • シフトレフトのアプローチをAI開発に適用する具体的ワークフロー