高階関数を用いたI/Oの実現方法について、TypeScriptでの例をご紹介します。
関数型プログラミングでは、高階関数や部分適用を活用することで、DIコンテナに依存することなくI/Oを実現することができます。
私の周りでは、オブジェクト指向プログラミングやそのフレームワークに慣れ親しんだプログラマーが関数型プログラミングを学び始める際に、
以下のような戸惑いを感じるケースを見てきました。
私自身も関数型プログラミングを学び始めた当初は、同様の戸惑いを感じていました。
オブジェクト指向プログラミングでは、フレームワークが提供するDIコンテナを使うことは一般的です。
これに慣れていると関数型プログラミングでの設計にギャップを感じることがあります。
私は関数型プログラミングが楽しいですし、実用性も感じています。もっと広まってほしいと願っています。
しかし、上記のような理由で、関数型プログラミングの学習に躓いたりすることもあると思います。
今回のトーク内容としては、以下のような内容を予定しています。
高階関数や部分適用は実用的なテーマですし、I/Oの実現方法についても関数型プログラミングの魅力の一つだと感じます。
このセッションを通じ、より実用的な関数型プログラミングの知識を共有できると嬉しいです。