明日から始める持続可能なドキュメンテーション戦略: Documentation as a Product by Akito Kobayashi

Platform Engineering Kaigi 2024
採択
session
Stories(プラットフォームエンジニアリングの実践事例) プラットフォームエンジニア - Platform Engineer アプリケーション/プロダクト開発者 - Developer 拡大期(利用者を増やしつつ、課題に直面している) - Growth

明日から始める持続可能なドキュメンテーション戦略: Documentation as a Product

akitok_ Akito Kobayashi akitok_

■スピーカープロフィール (200文字以内) - Biography (Less than 400 letters)□
ファッションECサイトのPlatform SRE Team Leadを経験した後に、2024年1月にキャディ株式会社のPlatform Teamにジョイン。

■ トーク概要 (400文字以内) - Abstract (Less than 800 letters)□
私たちは2021年7月にPlatform Teamを立ち上げ、「開発組織のポテンシャルを解放する」をMissionに活動しています。
様々なアセットを開発者に提供・運用し、3年以上の運営を続けていますが、いくつか課題も見え始めています。その1つは私たちが開発者に提供するドキュメントです。認知低下・見つからない・最新化されていない資料、事業や組織が成長すればするほど、どんなに良質なドキュメントもリスクに変容し得ます。
これはどのように改善したら良いのでしょう?ドキュメントは時間が経てば陳腐化します。一過性の取り組みでは鮮度を保ち続けることは難しいです。
そこで私たちは、今後キャディのさらなる事業変化・組織拡大に備え、持続可能なPlatformを目指し、ドキュメント品質を改善していくための活動を開始しました。
本セッションでは、明日から始められるドキュメント改善として、私たちの取り組みを紹介します。