皆さん、PHPerKaigi2023に参加しましたか?今年はコロナの規制緩和によって最終日に懇親会があるなどコロナ以前のような雰囲気でイベントができていたんじゃないかなと思います。
この記事では自分がPHPerKaigi2023のLTに登壇するまでにしたことや感じたことについてお伝えします。この記事を機にPHPerKaigiのLTに前向きな人が増えれば幸いです
筆者について
- 属性
- 東京の某大学に所属する文系学生、Qiitaへの投稿とクソアプリを作るのが趣味
- プログラミング歴
- PHPは3年ほど触ってきたが、サマーインターン以外の実務経験なし
- LT歴
- 10人規模のオンラインLTをやったことがある
自分のLTのテーマ
- タイトル
- PHP8.xの新機能を使ってより良いコードを書こう!
- 概要
- PHP8.0の新機能を7.4のコードと比較しながら紹介
- テーマ選定の理由
- PHPのサポートバージョンが昨年末から7から8になったことからPHP8の新機能の紹介はLTの題材に良いのではないかと思ったから
- 発表資料など
本番当日までのスケジュール
LTの応募から採択まで(12月)
PHPerKaigi2023のLTの応募はforteeというサイトから行われました。12月の第一週にforteeの応募ページからトークタイトルやトーク概要などを送信し、翌週の火曜日にはメールからトーク採択のお知らせが届きました。そしてその後に発表や資料に対する注意事項、チケットの発見の手続き、当日の流れなどがメールで届きました。今年に関してはスピーカーに採択された方にはチケットやノベルティが贈呈されました。つまりスピーカーの出費は交通費のみ! やったね!!(来年はどうなるかは分かりません)
LTの採択後から本番まで(1月~3月)
他のスピーカー枠と違ってLTのスピーカーは事前にやらなくてはいけないことはないので、この期間では資料の注意書きをもとに資料を作成&発表練習を行っていました。発表練習ではconnpassで見つけたオンラインLTイベントにスピーカーとして登壇して本番さながらの状況でLTを行ってきました。
僕が参加したイベントはこちら
こちらのイベントはプログラミングに関係していればどのようなLTでもOKという趣旨でYoutubeLiveで行われています。当日のアーカイブは主催者のチャンネルに残っているため、自分の発表の様子を見返すことができます。以下が主催者のチャンネルです。過去のイベントの様子が見られるようになっているので、ぜひ見てみてください!
LT当日
PHPerKaigi前日にメールで運営から渡された資料を基に本番までの手順や発表の最終調整を行っていました。
LTではオフラインでの視聴者によるペンライトの応援などがあり、非常に盛り上がっていました。登壇する側としても一体感があって楽しかったです!
また個人的に山村 光平さんの「不幸を呼び寄せる命名の数々 ~君はそもそも何をされてる方なの?~」のLTが面白かったです
LTを終えて
今までにない規模のイベントでのLTということもあり、発表が近づくにつれて不安が大きくなるなど大変なこともありましたがPHPerKaigi2023でLTをできて良かったと思っています。PHPerKaigiの初参加から3年経ちますが、PHPerKaigiの中で他の参加者との交流に対して自分の中に壁を感じていました。(これはPHPerKaigiによるものではなく、自分の特性によるものです)しかし今回スピーカーとして参加し、自分の発表に対するSNSやリアルの反応をいただいたことでPHPerKaigiをより楽しむことができました。今後も(採択していただければ)スピーカーとしてPHPerKaigiに参加していきたいです!!