• 公開記事
  • 2023
  • 3

PHPerKaigi2023に行ってきました〜!

Updated at2023-03-31 15:43 JST
OGP 20230325_101718.JPG (84.6 kB)

#iwillblog

こんにちは :@hyuyu_kun: ゆゆくんです。PHPerKaigi2023に\ペチパー/してきたので、#iwillblogをして振り返っていきます。

NFCタグが埋め込まれていて便利に使えるみたい。

きっかけ

pixivさんのインターンに参加した時に、PHPerKaigi興味ある?というお声がけを頂いたのがきっかけです。ありがとうございました!

PHPer歴

僕のPHPer歴は、pixivさんで5日間のバックエンドインターンに参加した時に触った程度です。PHPはほとんど書いたことはありませんでした。

それでもPHPerKaigiに参加しようと思った理由は、これからPHPを書くことになるかも、というのが一番大きかったように思います。PHPというプログラミング言語や、それを使っている人達のノウハウが聞ける機会はとても貴重なものだと思って参加しようと思いました。

他にも、開発に使うことはなくても、いろんなプログラミング言語を触ってみることは良いことだと思っています。その言語に影響を受けて誕生したプログラミング言語や機能があるのはよくある話で、それを通して他のプログラミング言語の事が分かるきっかけにもなると思っています。

PHP、TypeScriptとPythonの組み合わせは、言語としても、利用される場面としても似ている部分があると思っています。今回のPHPerKaigiで聞けるような、PHPの話やPHPでの設計の話は、PHPに限った話ではなく、バックエンドを書く時などには同じようなことを他のプログラミング言語でも気にしないといけないはずで、参考になる話はたくさんあると思っていました。実際めちゃめちゃ参考になりました。

PHPerチャレンジ

いっぱいパンフレットを読み返していたんですが、半分くらいしか見つからなかった...。最終スコアを集計してみたところ、25,635スコアだったっぽいです。
ちょくちょくヒントが置いてあって、こんなところにもトークン!は楽しかったです。

トークンを取るためにPHPを動かす環境が必要だったり、PHPを書く必要があったり。サイボウズさんの出題は無事に取れたんですが、記事内に置いてあったトークンは入力し忘れていたり...。問題に気を取られてしまった...。

image.png (21.3 kB)

成瀬の挑戦状、デジタルサーカス株式会社さんの問題は少し難しかったです...。当日は解説を聞いていたけど、本当に作り込みがすごくてすごくて、次は作問に込めた熱意を受け止められるようリベンジしたいです。

トーク

今回、特にフレームワークの話は印象に残っています。
PHPっていうプログラミング言語のことを知りつつ、バックエンドを書くためのフレームワークからアプリケーションが動いている仕組みを学ぶことが出来ました。

image.png (54.9 kB)

day2のいろいろなフレームワークの仕組みを index.php から読み解こう - おかしょい/岡田 正平のトークはPHP初心者にも分かりやすかった印象があります。

image.png (45.5 kB)

これと一緒に、day0のある日オレオレフレームワークを作りたくなったぞ!! - 果物リン を合わせて聞くといいんじゃないかなと思います!

今回は順序が逆になってしまったんですが、day2の話->day0の話の順で聞けたら嬉しかったです。こうなっているから、オレオレフレームワークでこうやってやりたくなるよね、という順序で思考出来てよかったなぁという感じです。作れそう?というのが見えてしまって、ちゃんと作ってみたくなりました。

スポンサーブース

たくさんグッズ頂けたり、いろんな企業のこと、名前を知れてよかったです。

特に印象に残っているのは、株式会社サムライズムさん。PhpStormの話をめちゃめちゃ熱く語ってくれました。普段はNeovimとVSCodeを半々で使っていたのですが、PHPを書くならPhpStormしかねぇ!と思っています。

LT会

トークもいいけど、LTはLTですね。
この駆け抜けていくものもあれば、5分で打ち切って続きはまた後で〜となる感じが楽しい。

LT会ではどうやらペンライトが配られるらしく...(?)

これも楽しかったです。day1はオンライン参加していて、ニコ生のコメントで色を合わせて投稿していたんですが、会場もウケているっぽい!という反応があったり、これを見ると会場で参加するのもどっちも楽しそう!と思っていました。

day2はオフライン参加していたので、ペンライトを振っていたのですが、色が合わさった時の一体感、最高ですね。
ペンライトは持ち帰ってもいいよ、とのことだったので持ち帰ってきました。サークルのLT会で振るように使おうかなと思っています。

クロージング

今回、売れたチケットは過去最高だったそうで...!すごい :tada:
オンライン参加よりも、オフライン参加人数の方が多くて、こういったイベントが復活しつつあるのかなという印象です。

image.png (277.9 kB)

クロージングにはちょっとした表彰がありました。
いくつかある中で、たくさんフィードバックを書いてくれた人を表彰する、ベストフィードバッカー賞というのがあるんですが、

image.png (381.7 kB)

頂いちゃいました…!!!!Nreal AirというARグラスをいただけるそうです!楽しみ〜!届いて使った感想はまた、この記事に追記しておこうかなと思います。

また、day2はスポンサーブースとして、トラックDが用意されていて、そこを訪れた人の中から抽選でサイン入りの書籍をいただけるとのことで、

頂いちゃいました…!!!!この後、懇親会でお会いできて、名前も書いていただきました。ありがとうございました!
帰りの新幹線内で読んでいたんですが、開発を経験したことで、ちょっと前は分からなかった話が分かるようになっていて、この本の話が結構身に染みています。

懇親会

飯の写真がねぇ...。いつも撮り忘れる...。
話に乗り遅れた感があり、少し話を聞く人になっていたんですが、それでも色んな話を聞けたし、話しかけてくれて方は、とてもありがたかったです。ありがとうございました。次は話しかけにいけるようになりたいです。

次参加する時に

実は同じ学生さんが他にもいたこと知らなくて、こういったところに来る学生さん、面白い方が多いと思っているので、次は見つけたら話しかけにいきたいですね。

話しかけにいくのは、こういったのがあるのを知らなかった...。公式Twitterでも告知されていたので、ちゃんと見ていれば知っていたのかもしれないけど、その間はトークを聞いていたので仕方がなかったかもしれない。良い試みだと思うので、次は参加してみたいです。

さいごに

「〇〇言語触ったことなくても〇〇erKaigiに行け」だと思います。PHPのことも知れたし、PHP以外のことも知れました。いろんな人と繋がりができるし、同じことが好きな人達が同じ空間で熱くなれるのはマジで楽しいです。
運営の方、参加していたみなさん、楽しいイベントをありがとうございました〜!


追記(2023/03/31):Nreal Airが届きました

20230330_210141.JPG (1.3 MB) 20230331_142221 (1).JPG (704.9 kB)

詳しい紹介やレビューは調べてみていただきたいのですが、なかなか面白いデバイスです。
研究室には、座椅子に座れるスペースがあるんですか、ここにはディスプレイがありません。我々プログラマにとってはディスプレイが無い作業スペースは厳しいんですが1、でもNreal Airがあれば、座椅子に座りながらでも大きい画面を前に出せるし、首が下に向かなくて楽なのでは!?と期待しています。なんなら寝転べますねこれ。

普通の眼鏡に比べればちょっとゴツいので長時間は向かなさそうだけど、グラス側にはバッテリーは無いのもあって見た目より軽いです。
また、文字の視認性は少し微妙です。1280x720くらいに改造度を落とさないと、読めないしプログラミングするには少ししんどそうですが、映像見る分には、めちゃめちゃキレイです。
こっそりTwitterを見るよりも、YouTubeを見るほうが捗りそうですねw

Macなら3画面出せるソフトとして、Nebula for Macが開発されていますが、現在はまだベータ版ということもあり、まだ出来るだけ、という感じっぽいです。今後に期待ですね!
https://www.nreal.jp/

ファーストインプレッションはこんな感じです!しばらく使ってみようと思います!ありがとうございます!

  1. そもそもここは前にスクリーンがあって、輪講などでスクリーンを囲みながら座るか、雑談スペースとして使うので。