PHPerKaigi 2022に当日スタッフとして参加しました

4月9日(土)〜4月11日(月)に開催されたPHPのカンファレンス、PHPerKaigi 2022に当日スタッフとして参加したのでその感想記事です。

当日スタッフとして参加

今回は2020年以来となる当日スタッフとしての参加。

day0の朝、会場のCoconeriホールに着くと「帰ってきたな」と感慨深くなりました。

そして机・椅子を設置したり、バックボード(記者会見でよく見るアレ)を組み立てたりと会場準備を進め、

横倒しにしたバックボードの骨組みにスポンサーロゴが印刷された布を面ファスナーで貼り付けている図。外見から想像するより軽かったです

本編が始まってからの担当は受付&Track B。

2020年に当日スタッフとして参加した際は受付しか担当していなかったのでTrack担当は少し不安でしたが、自動化が進んでいたこともあり問題無く進められました。

具体的に言うと、今回のPHPerKaigiは

  • ノベルティは事前に郵送
  • セッションは基本的に事前録画
  • 質問もDiscordのテキストチャットを使う
  • 幕間の動画があり、次のセッションの案内は不要

となっていたため、受付ではQRコードを読み取って名札を手渡すだけとなり、Trackでは

  • 照明のON/OFF
  • 休憩時間中は扉を開け放ち、次のセッションが始まったら閉じる
  • 各セッション毎に1回、forteeのスタッフ用ページにあるボタンをポチッとする
    (動画切替のため)

をするだけで済みました。

そのため。基本はTrack Bのセッションをじっくり見つつ、たまにTrack Aのセッションを見に行ったりスポンサーブース/アンカンファレンスを覗いてみたりと、カンファレンスを満喫出来ました。

「なんだかアンカンファレンスが盛り上がってるぞ」と見に行ったり、久しぶりに会った人と話したり出来るのはオフラインならではですね。
改めて、今年オフラインで開催・参加出来て良かったなと思います。

Fitbitで計測した歩数 (こうやって可視化してみると、設営・撤収があったday0/day2の歩数が多くなっていて面白い)

PHPerチャレンジ

PHPチャレンジは23764ptで24位

あまりスコアは伸びませんでしたが、デジタルサーカルさんやトラーナさんが作成された問題を解けたのは達成感がありました。

www.dgcircus.com toranabox.com

トラーナさんの5問目には特に苦戦し、会場準備の空き時間にも解き進め、

twitter.com

day0が終わった後にようやく解けました。

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問題を作るのは大変だったろうなと感じたので、作問された方には本当に頭が下がります。

ただ、PHPerチャレンジ全体だと、後になって「あ、ここにもトークンあったのか!」と気づいて悔しい思いを何度かしたので、次回はより力を入れてチャレンジしたいです。

まとめ

私は毎年クロージングで主催の長谷川さんが話されている「We are Community」という考え方が大好きです。

昨年はスタッフではなく一般参加と立場を変え、また今年は業務でPHPに触れる機会が減っていましたが、それでもPHPerKaigiという場を用意して頂いたおかげで色々な人とコミュニケーションを取れ、PHPStanにPull Requestを送る機会も得られました。

muno-92.hatenablog.com

「やっぱりPHPPHPコミュニティは好きだし、関わり続けたいな」と実感したので、1年先がどうなっているかは分かりませんが、来年も開催されたら何かしらの形で(今のところの考えでは当日スタッフとして)参加したいと思います。