PHPerKaigi 2022 に BASE の 4 名のエンジニアが登壇・協賛します

2022/04/09(土) ~ 2022/04/11(月) の日程で開催される PHPerKaigi 2022 へ BASE に所属する 4 名のエンジニアが登壇します。

また、 #BASEから4人登壇 するだけでなく、スポンサーとして当カンファレンスに協賛しています。

PHPerKaigi 2022 とは

PHPerKaigiは、オープンソースのスクリプト言語 PHP (正式名称 PHP:Hypertext Preprocessor)を使用している方、過去にPHPを使用していた方、これからPHPを使いたいと思っている方、そしてPHPが大好きな方たちが、技術的なノウハウとPHP愛を共有するためのイベントです。

https://phperkaigi.jp/2022/

f:id:cocoeyes02:20220315140809p:plain

弊社はプラチナスポンサーおよびスポンサーブーススポンサーとして、当カンファレンスに協賛しています。

f:id:cocoeyes02:20220315135705p:plain

f:id:cocoeyes02:20220315135640p:plain

PHPerKaigi 2022は、オンラインおよびパブリックビューイングのハイブリット開催となります。

セッションの内容について

川島 (@nazonohito51)

  • 2022/04/10 13:25〜 Track B
  • レギュラーセッション: 40分
  • 所属: BASE, Inc. Product Dev Division

https://fortee.jp/phperkaigi-2022/proposal/95bc3631-7683-4201-9f82-d7e7feeb7bab

BASE大規模リアーキテクチャリング モジュラモノリスを中心に据えた中長期的なアーキテクチャ戦略について

BASEはCakePHP2という古いフレームワークを使っています。バージョンアップ計画は水面下で動いていましたが、コロナ特需によるサービスの急成長とそれに伴う開発組織の急拡大を背景に、バージョンアップだけでなくサービスの中長期的な成長を支えながら組織の問題も解決するような統合的な戦略が求められ、もはやバックエンドテクノロジーのリアーキテクチャリングと呼べるプロジェクトへと定義が更新されています。

事業会社における開発組織として中長期的にサービスとテクノロジーにどう向き合えばよいのかを考え続けた結果、我々はマイクロサービスではなくモジュラモノリスを中心に据えた戦略をたてました。この発表では我々の考える中長期的なアーキテクチャ戦略の概要と、PHPにおけるモジュラモノリスの実践について、1つの他社事例として皆様にお伝えしたく思います。

永野 (@glassmonekey)

f:id:cocoeyes02:20220315161355p:plain:w192:h192

  • 2022/04/10 12:10〜 Track B
  • レギュラートーク: 20分
  • 所属: BASE, Inc. BASE BANKチーム

https://fortee.jp/phperkaigi-2022/proposal/a6b6066d-959a-4353-84f1-aa0d7591be41

PHPとGraphQL

昨今宣言的UIの台頭とともに、GraphQLが注目を浴びています。
特にReactではApollo Clientの存在もあり大変便利です。

ではPHPではGraphQLのエコシステムはどうなっているのでしょうか?

今回のトークではGraphQLを活用するメリット・デメリットから、PHPでGraphQLを扱う是非、PHPでGraphQLを扱う場合のライブラリやエコシステムについて解説をします。

大津 (@cocoeyes02)

  • 2022/04/11 12:10〜 Track A
  • レギュラーセッション: 20分
  • 所属: BASE, Inc. Product Dev Division

https://fortee.jp/phperkaigi-2022/proposal/8acc191a-7625-4dad-afc3-3f52025e6e6b

コミットメッセージ規約「Conventional Commits」を導入してみよう!

みなさんはコミットメッセージ規約「Conventional Commits」をご存知でしょうか?
「Conventional Commits」を導入すると様々な利点があります。
例えば調査しやすいコミットメッセージをささっと書けるようになったり、ChangeLogを自動生成できるようになったり・・・

そこで本セッションでは、コミットメッセージ規約「Conventional Commits」を導入するとどんなメリットがあるのかを話していきます。

具体的には以下のような内容について話をする予定です。

  • コミットメッセージ規約「Conventional Commits」とは何か?
  • ツールを使って、Conventional Commitsに沿ったコミットメッセージ作成
  • Conventional Commitsに沿ったコミットメッセージを使ったPHPプロジェクトでChangeLogを自動生成

炭田 (@tanden)

f:id:cocoeyes02:20220315162252p:plain:w192:h192

  • 2022/04/10 19:15〜 Track A
  • LT: 5分
  • 所属: BASE, Inc. Product Dev Division

https://fortee.jp/phperkaigi-2022/proposal/aa914ded-66e5-4480-ace2-7a3fe3b556fe

Webサービスのバウンスメール処理の事始め

Webサービスを運営していると、サービスからユーザーにせっかく送ったメールが届かないことがあります。
そのような、何らかの理由で目的のユーザーの元に届かなかったメール=バウンスメールをどう処理するかは、サービスにとって避けては通れない課題なのではないでしょうか。
また、AWS SESを使っている場合、バウンスメールの数が多すぎるとペナルティがあったりするなど、サービスにとってバウンスメール処理は意外に大事なものだったりします。
このLTでは、そもそもバウンスメールとは何なのか、AWS SESをつかってバウンスメールをサービスにフィードバックするまでを発表します

スポンサーブース

パブリックビューイング会場にて、BASEのスポンサーブースを設置予定です。
スポンサーブースでは、参加者のみなさまに楽しんでいただけるように、いくつか企画も用意しております。BASEから参加するメンバー全員で、オフラインでもPHPerKaigiを盛り上げていければと思っています。
当日、みなさまとお話できることを楽しみにしております。

最後に

PHPerKaigi 2022 の当日のチケットは下記よりお申し込みいただけます。

https://www.eventbrite.com/e/phperkaigi-2022-tickets-230735816037

それでは、みなさまにお会いできることを楽しみにしております。

INFORMATION

BASEの最新情報やエンジニアをはじめとした
メンバーのインタビュー動画は以下の媒体でも発信しています。

RECRUIT

BASEでは、価値の交換が最適化された未来を
ともに実現するメンバーを探しています。