LT (5分)

手軽に積ん読を増やすには?/読みたい本と付き合うには?

o0h_ きんじょうひでき

本を読んでいますか?

良き本との出会いは一期一会であり、
もしかしたら次にあなたが読む本は、あなたの人生を強烈に変える1冊かもしれません。

本を読むためには、「買う」「借りる」「読み放題サービス等を使う」といった手段があります。
その前には、「探す」「出会う」といったステップがある訳です。
言い換えれば、必ず何かしらの「アンテナに引っ掛ける」アクションが必要です。それが、良書と出会う確率を高めるでしょう。

🌟LTのポイント①
では、どのように良さそうな本と出会うのでしょうか?
LTの話者自身が実践していること、周囲の人から聞いたことをベースにして
実践方法とポイントを共有します。


うまくアンテナを広げて引っ掛けられるようになると、「出会った本」「読みたい本」は増えていきます。
必然的に、「読みたい本と読めた本の比率」も変わるでしょう。
良き付き合い方を見つけてくいく必要があります。

大事なのは、「全ての本を、同じ濃度で読み切る必要はない」「途中で読み方を変えても良い」「将来また読み直しても良い」という点です。
これにより、「積読」を「不良在庫」化せずに、意味のある付き合い方を目指しやすくなるでしょう。

🌟LTのポイント②
その本を手にした動機があるはずです。
「じっくり読みたい」「ある事柄について知識を補いたい」「有名な言説の出自を抑えておきたい」など。
それに基づき、「読み方や使い方を変える」「読み出すタイミングを変える」といった戦術を実行します。

【対象】

  • 技術書やビジネス書といった実用書を想定しています
    • 文芸作品等は対象外です

【話さないこと】

  • 増えた本をどう収納するか
    • 研究中であり、今のところプラクティスと呼べるものが全く体得できていません
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LT (5分)

symfony/mcp-bundleで、既存アプリケーションもお手軽にMCPサーバー化

o0h_ きんじょうひでき

2025年ももうすぐ終わろうとしていますが
お兄さんお姉さんだけでなく、おじいちゃんもおばちゃんお隣さんも、皆でMCPサーバーに夢中になった1年でしたね

Symfonyユーザーのために、symfony/mcp-bundle というbundleがあります。
これを使うと、簡単に

  • Server-Sent Eventsを喋るための何か
  • AIエージェントにToolを提供するための何か

を用意できます。

これって、普段のWebアプリケーション開発で、
「FWがやってくれる部分に任せて、やり取りする中身だけを気にしておけば、プロトコルやemitのタイミングなんて意識しなくてOKだよね」
って感覚に似ています。
触ってみると、「いつもPSR-7でやり取りしていた内容が、別のRequest/Responseに詰め込まれるだけだな!」という気持ちになれますよ

このLTでは、サンプルのWebアプリケーションを用意した上で、
「mcp-bundleを使ったら、Symfonyアプリケーションが簡単にMCPサーバーになった!」
という様子をお見せします。

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