みなさん!帳票印刷してますか!
令和になっても相変わらず紙の書類の需要は大きく、Webアプリ開発においても帳票印刷機能は多くの案件で要求されますよね。
しかし、これがとにかく面倒くさい。
・複雑なレイアウトの帳票をHTML/CSSでデザインするのが地獄
・かといって超微細Excel方眼紙でデザインするのはもっと地獄
・しかもPDFに変換するときに微妙に見た目が崩れてどうにもできない
帳票印刷機能を実装したことのある方には強く共感していただけるのではないかと思います。
そんな面倒で難しい帳票印刷ですが、この度、ついに最強の方法を編み出しました🙌✨
・ピクセル単位で細かく帳票をデザインできる(しかも簡単に)
・帳票デザインの保守性が高い(修正が容易)
・印刷時に見た目が一切崩れない
という条件を満たせる唯一(当社調べ)の帳票印刷メソッドです👍
この至高の方法の具体的な実践手順について時間の許す限り詳しく解説します!
有償の帳票エンジンはなかなか高額で導入できる案件が限られていると思いますので、自力で実装する場合のプラクティスの1つとしてぜひ参考にしていただければと思います✨
みなさんは全文検索エンジンを使用したことはありますか。全文検索エンジンで有名なものと言えば Elasticsearch や Groonga, MySQL に備わっている Full Text Search (FTS) などです。MySQL の like で検索するとレコード数が多いデータの場合、数秒どころか数十秒、数分かかるなんてザラです。そこで全文検索エンジンを使うことで、多くのレコードやドキュメントを瞬時に検索できるようになります。Elasticsearch の仕組みの解説から、Elasticsearch-PHP を使って、実際にどのように全文検索のためのクエリを構築するのか、ユースケースを交えてお話できればと思います。
Web アプリケーションを作るにあたって、絶対に外せないのは「ユーザーから受け取った値をデータベースに保存する」といったものです。
特に初心者が気をつけたいのは受け取った値の取り扱いです。例えば POST のリクエストで金額を受け取る時「is_numeric 関数だけを使えばいい」と答える人もいるかもしれませんが、これは答えとしては NO です。理由は 3 つあります。「金額は原則 0 以上の自然数である」「is_numeric だと float の値も true となる」、そして「PHP_INT_MAX 円で本当に大丈夫?」です。このようにバリデーションは実は奥が深いのです。様々なケースで、どういうバリデーションを書けばいいのか?金額だけではなく、電話番号、メールアドレスなど、セキュリティではなくプロダクトで必要となるバリデーションの話を広く浅く解説していければと思います。
何かと話題な Swoole ですが、特にデータベースや KVS (例えば Redis) 周りを扱うにあたって少しコツが必要です。Swoole の最大のメリットの一つとして手軽に非同期処理を導入できるという点ですが、データベースや KVS 周りはコルーチン安全ではない可能性があります。では、実際にコルーチン安全にして、既存のアプリケーションで使用するにはどうしたらいいのか、Laravel に Swoole を導入すると仮定して laravel-swoole と呼ばれるフレームワークをベースに解説します。
ふと「別の言語も学んでみたいけど、とっつき方がわからない」と思う方も多いのではないでしょうか。
特に近年よく使われる Go などを触ってみたいけど、難しそうと思いなかなか手を出しづらいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
Go をチョットワカルようになるだけでも PHP にはない新鮮さ、楽しさを感じることができます。
そこで PHPer が Go を学ぶにあたって何を気をつければいいのか、どうすれば Go をチョットワカルようになるのか解説します。
ふと「別の言語も学んでみたいけど、とっつき方がわからない」と思う方も多いのではないでしょうか。
特に近年よく使われる TypeScript などを触ってみたいけど、難しそうと思いなかなか手を出しづらいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
TypeScript をチョットワカルようになるだけでも、業務の分野が広がり、フロントエンドエンジニアの業務がどういったことをやっているのか理解しやすくなります。
そこで PHPer が TypeScript を学ぶにあたって何を気をつければいいのか、どうすれば TypeScript をチョットワカルようになるのか解説します。
プログラミング覚えたての時、電卓を作るといったことをした方や、今現在プログラミングを学習中で電卓を作っている方もいらっしゃるかと思います。
電卓を作るといえば「1+1」と入力したら単純に「2」が出力されるイメージでしょうか。作っているうちに、「あれ?「((1 + 2) × 3)-((1 + 2) × 3)」みたいな式はどうするんだ?」と疑問に思った方も少なくないと思います。そこで本トークでは3分間という短い時間で、複雑な式を計算できる、もう一段階上の電卓を作る方法についてお話します。
みなさん、非同期処理に興味はありますか?私はめちゃくちゃ興味があります。ところで私が所属しているトラーナでは Swoole をプロダクション環境で使用しているのですが、昨今 Fiber が界隈を賑わせています。そこで Fiber を実際に試してみて、かつ Swoole とどう違うのか、何がメリットなのか、何がデメリットなのか?プロダクションで使用するにはどうすればいいのかをトークさせていただければと思います。
昨今のプロダクトの改善・開発を実施していくには、データを可視化・分析することはこの時代必須といえます。
しかし、そのために必要なデータはRDB、ログなどの様々な形式、場所にあり分析をすることは容易ではありません。
今回は私たちのアプリケーションの分析環境をBigQueryに構築したので、その際に得られた以下の学びをご紹介します。