TVerはiOSDC Japan 2024に協賛します!

こんにちは、TVerでエンジニアリングマネージャーをしている高橋 (@ukitaka) です。 TVerは今年もiOSDCに協賛させていただくことになりました!

TVeriOSエンジニア

昨年のiOSDCの時点では「iOSエンジニアがいなくても泣かない!配信サービスのiOSアプリにおける オブザーバビリティの導入と改善」というタイトルで発表があった通り、TVerにはiOSエンジニアが不在の状況だったのですが、昨年1名iOSエンジニアが入社したところからチームが立ち上がり、今年4月には完全内製化が完了しました。さらに5月には元iOSエンジニア(?)の自分もエンジニアリングマネージャーとしてjoinし、徐々に体制が整いつつあります!

内製化への歩み

現在のTVer iOSアプリにおける主な取り組み

さらに品質や生産性を向上させていくための取り組みとして、現在TVeriOS/Androidアプリではリアーキテクチャに取り組んでいます。UIKitやRxSwiftなどを中心とした現在の技術スタックからSwiftUIやTCA、Swift Concurrencyなどのモダンな技術スタックに移行を進めていっているところです。

ありがたいことにTVerはサービスは順調に成長しており、MUB 3,500万、月間4.5億回再生などの数字から見ても分かる通り非常に多くの利用者を抱えるサービスになっています。

そのような状況の中でのリアーキテクチャ実施にはいくつか考慮しなければならないポイントがあります。 例えば不具合発生時のリスクをいかに小さくするかです。 当然ながら影響範囲が大きいほど不具合は発生しやすくなってしまいますし、大規模サービスであれば1%の不具合発生率であっても数十万人に影響することになってしまいます。また いかにサービスグロースを止めずにリアーキテクチャを推進するか?という観点も重要になってきます。 iOSDC2024のTVerのスポンサーセッションでは、そのあたりを考慮しながらどのようにリアーキテクチャを推進していくのかについて、弊社iOSエンジニアの小森が発表させていただきます。 8/23 (金) Day1 Track Aにて14:30〜発表予定ですので、ご興味ある方はぜひ覗いてみてください!

TVerで働くiOSエンジニアをまだまだ募集中!

アーキテクチャのようなベースの内部品質をあげていくための取り組みだけでなく、TVerアプリをより使いやすく便利にしていくための様々な機能開発を行っていくためにもまだまだiOSエンジニアが必要な状況です。 TVerのミッション「#テレビを開放して、もっとワクワクする未来を」に共感いただけるテレビの未来を支えるエンジニアの方をお待ちしております!

累計7,000万DLの民放公式テレビポータルのアプリ開発を担う、iOSエンジニアを募集!