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iOSDC Japan 2023にシルバースポンサーとして協賛します

こんにちは、株式会社AmaziaでiOS開発を担当している日向です。

毎年私も参加しているiOS関連技術をコアのテーマとしたソフトウェア技術者のためのカンファレンス「iOSDC」ですが、今年度はシルバースポンサーとして協賛することになりました。

スポンサーとしての協賛は当社としては、はじめての試みとなります。

当日配布されるパンフレットには当社の原稿が掲載される予定です。
もしかしたらトークンを含んでいるかもしれないので、是非ともご覧くださいね。

また、イベント当日にこちらのチラシを配布させていただく予定となっております。


そして、スポンサーだけではなく、今回もレギュラートークとLTで採択していただきましたので、そちらでも参加いたします。2つの概要をご紹介いたします。

レギュラートーク

PushToTalkで作るトランシーバー

こちらは、PushToTalkを使ってトランシーバーを作るというセッションになります。
Push to Talk(PTT)というもの自体は昔から存在し、古くから携帯電話でも使われていたシステムです。ここへ来てiOS 16で公式にPushToTalkフレームワークが導入されました。
電話のセッションといえば、iOSDCでは2020には『あなたの知らない連絡先の世界』と題しまして、「0120 APPLE5は電話番号である」「セミコロンやカンマを電話番号に含めることで自動音声に応えることができる」「#はシャープではなく井桁」など、さまざまな電話機能を掘り下げました。
今回のトークはiOSではあまり使用例のないPushToTalkフレームワークを徹底解剖し、使用方法などを解説するトークとなる予定です。

LT

それでもなんとかしてWebページをTVやWatchで見たい!

SwiftUI On All DevicesというWWDCの発表があった通り、SwiftUIを使うと一つのコードで複数のプラットフォームに最適なUIを提供できるようになりました。プラットフォームの差異も `if os(tvOS)` のようなavailability markersを使うことでコントロールできるようになっています。しかしながらハードウェアで実装されていないものを用意することはできません。

このLTでは、コンポーネントとしてWebViewが用意されていないApple TVやApple Watchで、どうやってWebページを見ることができるのかを発表します。HTMLのコードをそのまま表示して妥協するのか、それともHTMLをパースして表示するような独自ブラウザを作成しちゃうのか、是非とも発表をご覧ください。

それでは、2023-09-01/09-03 (ISO8601) にお会いしましょう。パンフレットも是非ご覧ください!

みんなにも読んでほしいですか?

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