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他のカンファレンスには(あまり)ない、iOSDCならではの楽しみ

9月1日から3日間で、iOSDC2023に参加してきましたので、そのレポート的な記事です。(計4回目?)


はじめに

こんにちは、つぼやんと申します。
今年は私は発表から漏れてしまいましたが、自社 (DeNA) ブースで呼び込みをしつつ、オープニングパーティ・懇親会に参加したり、他社のブースを回ったり、発表を聞いたりと、どっぷりとiOSDCワールドを楽しませていただきました!
そこで感じたiOSDCならでは一部を記録しておきたいと思います。

iOSDCの概要

iOSDC について一言で説明すると iOS (iPhone) アプリ開発の技術的なノウハウ共有や、開発者同士の交流を図るイベントです。

ChatGPTにまとめてもらうと

iOSDC Japanは、日本のiOS開発者コミュニティに焦点を当てたカンファレンスです。毎年、技術者たちが一堂に会し、iOS開発の最新トレンドやテクニックを学び合います。セッションは、初心者から上級者まで幅広い内容が含まれます。参加者は新しい知識を得るだけでなく、同業者とのネットワーキングの機会も得られます。このイベントは、日本のiOS開発者コミュニティの絆を強化する場として重要です。

との回答でした。そんな感じだと思います。(投)

iOSDCならではの楽しみ

技術カンファレンスとして、iOSDC に行って感じるのは参加者・発表者が「楽しめる」ようにするための工夫がてんこ盛りであることです。
いくつかご紹介します。

トークンチャレンジ

個人的に上手いな〜〜と思っている取り組みがこれ。
パンフレットや企業ブースなど、あらゆるところにトークンと言われる「キーワード」が隠れていてこれを集めてスコアが貯まると抽選ができるというものです。
トークンチャレンジがきっかけで、ついついパンフレットを隅から隅まで読んだり、ブースをまわってしまいます。
ちなみに私は今回 23000 ポイント(1トークン500ポイント)くらい集めて抽選も10回くらいできました。iOSDCグッズがたくさんもらえました👏
(なお、私が確認した中では6万ポイント超えの方もいらっしゃいました….。)

盛り上がる LT 

iOSDC といえばコレ。と言えるくらいの名物コンテンツ。今年はなんとペンライトが一人一本配布されてました。
心臓が高鳴るBGMも相まって、盛り上がらないはずもなく…

一人一本配布されたペンライト。みんなで発表者の好きな色に合わせています

LT発表した人が、「アイドルになった気分だった」というの印象的でした(笑) また、代打でサワードウについて熱く語られていたトークは必見でしたね(?)

今年はルーキーズLT枠もあり、たくさんの方の発表を聞くことができましたのも良かったなぁと

ちなみに
ペンライトはその後のオープニングパーティでも使われました🔦

爆音が鳴り響くオープニングパーティ。

(発表者視点) フィードバック制度

昨年LTをした際に感じたのが、参加者からの嬉しいフィードバックの存在でした。
運営ツールの fortee から自分の発表に寄せられるフィードバックを見ることができ、コメントを見て、「準備してよかったぁ」と心の底から思いました。下記に昨年のFBを貼っています。(昨年FBしていただいた方ありがとうございました!)
niconico 生放送のコメントで、みんなが盛り上がってくれるのも嬉しかったです。
今年もこの制度は存続しており、私も数件フィードバックさせてもらいました。

▼ 参考:昨年いただいたフィードバック

昨年のFBをもらったLTのProposal

アツい思いを持ったスタッフの存在

こんなにアツい思いを持ったスタッフが集まっていることに、毎度驚かされている気がします。カンファレンスのためにNFCを使った入退室ロガーシステムを準備したり、名刺交換アプリを作ったり (あれ、ここまで主に某 treastrain さんの実績..? )
もちろん他にもノベルティを準備・発送したり、会場の設営をしたり、来場者の受付をしたり、1000人超が参加する会場でWi-Fiを安定運用したり、セッションの準備・配信をしたり、etc….
そして最後には参加者のお見送りまで….
とにかく、おつかれさまでしたと1000000000回くらいお伝えした気持ちです…。

おわりに

他にもアンカンファレンスやブースなど、数々の工夫がありましたが、全て紹介すると日が暮れそうなのでここまでにしたいと思います。
期間中は沢山のiOSエンジニアと交流することもできました。お話してくださった方ありがとうございました!
すでにたくさんの参加レポートが記事になっているので、ぜひそちらもご覧いただければと思います! では!


リンク

iOSDC公式サイトはこちら💁

弊社(DeNA)の Engineer Blog の iOSDC 2023 についての記事はこちら💁

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