見出し画像

iOSDC Japan 2023でスポンサーブースで活動した3日間の記録

iOSDC Japan 2023に初めて参加しました。

スポンサーブースとして参加したので、9/1の前夜祭からday1, 2を合わせた土日の3日間ブースを中心に交流を重ねました。めちゃくちゃ盛り上がったので、その盛り上がりに寄与できてよかったなと思います。

この記事ではブース側にいた時の気持ちや考えていた事をまとめます。書こうと思えば、準備期間で過ごした数々やプロジェクトとして複数のステークホルダーとの協働方法などもあるのですが割愛します。

DevRelとしての視点でこんなiOSDCだったなという感想です。


思った以上にクイズを解いてくれる

参加して一番びっくりしたのが参加者の問題解決意欲です。

複数の企業がiOSやSwiftを中心としたクイズを出していたと思うのですが、クイズに参加してくれた人にお話を聞く限りほとんどの人が全てのクイズに参加していたように感じました。

私がいたブースも問題を張り出して答える形式でしたが、声をかけるとその場で3分〜5分立ち止まって回答していたのが印象的でした。途中、景品がなくなっても解いてくれる人が多くて意欲を刺激されるのだなと感じました。

それだけ、目の前に問題があると解きたくなるというエンジニアのサガなのかもしれません。問題そのものはモバイルエンジニアのメンバーと協力して出しましたが、難易度もほどよく楽しんでもらえてうれしかったです。

午前中とお昼前とLT前はブースに人が来る

タイムテーブルのとおりではありますが、予想していた時間にブースに人が来ることが多かったです。過去の参加者に聞いて相談した結果、ここは人が来るなーと思ったところにやっぱり人が来ました。

まず、初日の前夜祭。実は、ブースの準備時間が30分しかなかったのですが、設置が終わったとともに人が集まってきました。day1は、オープニングがありましたがこの前後で人が集まることが多かったです。

ポンデザリング

もちろん、day1は予告通りに朝ごはんがあったこともあって、目当てのコーヒーとドーナツを求めていた背景もあるかもしれません。お昼は12:00なのですが、12:30近くまではday1,day2とも人がきたイメージです。

あとは13:00のセッションが始まる直前も人の波がありました。あとは、LT前が二日とも間の時間があったので人がわっとくる印象でした。day2の朝はスタッフの人もリラックスしてブースにきてくれたように思います。

この場合、2名ほどいれば大体さばけますが、クイズのようにモバイルエンジニアの方とコミュニケーションを取る場合は、4人ぐらい常にいる状態が望ましくその状態をキープできてよかったです。

やはり、どのブースもそうだと思いますが、エンジニアが実際に参加して、中心となってブースを拠点とした交流があるというのがより楽しい時間をお互いに過ごすことができるなと感じました。

スポンサーブースにいながら楽しんだこと

私はブースに基本的にいたので、セッションはday1でスポンサーセッションを。day2で一つだけ聞きました。どれもよくて、もっとたくさん聞いてもいいなと思いつつ勤勉な時間を過ごした感じです。お酒は一滴も飲まずです。

途中紹介したコーヒーや朝ごはんは楽しめました。お昼ご飯は、いつも13:00ごろに休憩をとった弊害でキッチンカーは売り切れ気味だったり、遠出をしてもそのお店でも人気メニューが売り切れということはありました。

お菓子かわいい

場所が早稲田大学とはいえ、土日は人気がやや少ないこともありお店は少し歩かないと辿り着けなかった印象です。それでも、お菓子がたくさんあったのでだいぶお菓子で補給しました。差し入れもありがたかったです。

何より、たくさんの人とブースで交流できたのが一番の収穫でした。みんなの使用言語やクイズを解く時の感想にふだんのお仕事なんかも聞けて有意義な時間でした。

そして、最後のLT大会ですよ!ペンライトをふってLTを楽しむことが初めてだったのでめちゃくちゃ楽しかったです。どのLTもレベルが高く、そうだったLTとはこうだったを久しぶりに実感した次第です。

このLTは絶対に見た方がいいですね。

懇親会で交流の架け橋も

懇親会のごはん

day2のあとは懇親会。こちらでも普段交流がない人お話する機会が持ててよかったです。ブースでいっしょになった人を連れて改めてお話会ができる手助けができたのもよかったです。

このような形でブースで参加しつつ、イベントの盛り上げに少しでも寄与できたのであればよかったなの気持ちでした。来年も参加できれば、また企画のお手伝いや参加者の呼びかけなど盛り上げたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?