#iOSDC Japan 2022の感想

9/10〜9/12開催のiOSDC Japan 2022に参加しました。

ハイブリッド開催

今回はオンラインとオフラインのハイブリッド開催でした。オンラインでもオフラインでも楽しめるというのは素晴らしいことだと思います。

オンライン参加かオフライン参加かは迷うところでした。僕は大阪にいて、東京に出張するのは交通手段も宿泊場所も考える必要があるため面倒です。そのため、オンライン参加も考えていました。ただ、トークセッションの登壇について、事前収録はしましたがやはり現地でトークしたいという気持ちがあったので、オフライン参加を選びました。

ネット上では交流があるがリアルで顔を合わせるのは初めてな人や、久しぶりにリアルで顔を見る人などと、実際に会って話すことができたのが良かったと思います。

一方で、オンライン参加の人もたくさんいました。ハイブリッド開催だと、オフラインが重視されてオンラインは軽視されるイベントになってしまわないかと危惧していたのですが、わりとうまくいっていたのではという気がします。オンライン参加も良さそう。

スピーカーとしての参加

今回、プロポーザルを提出して採用いただいたので、登壇したり執筆したりしました。

トークも記事もあまり広くはウケない内容かなと思っていましたが、刺さる人にはしっかり刺さったようで良かったです。

カンファレンス的には多くの人が盛り上がるほうがいいんだろうなあとは思いつつ、少し外れたあたりが好きだったりします。

iOSDCチャレンジのトーク

僕自身はiOSDCチャレンジには取り組まなかったのですが、スポンサーとしてトークンを仕込むほうをやりました。

スポンサー記事にどうトークンを仕込むかを他の人と一緒に考えた結果、同じページにハッシュタグ記号とシャープ記号を混ぜて当たりと外れを作る、ということをしたのですがどうだったでしょうか。

また、自分の記事にスポンサートークンを仕込むこともしてみました。過去に例がないようで、念のため運営に確認しましたが、問題ないということでそのまま決行しました。これもどうだったんでしょうか。特に問題なかったですかね。

他イベントとの日程重複

ちょっとつらかった点が、他イベントと日程ががっつり重複してしまったことです。具体的には、iOSDC Japan 2022のオープニングの日と、技術書典13のオフライン開催日とが重なってしまいました。どちらも僕には大事なイベントで、どちらもオフライン参加したかったのですが、片方を断念するしかありませんでした。

iOSDC Japan 2022の当初発表されていた日程であれば重複しなかったのですが、日程変更が発表され、その新しい日程が技術書典の日程に重なっていたのは残念でした。

もっとも、日程が後ろにずれたことで登壇や執筆の準備に余裕ができて助かったという側面もあります。

全体として

ハイブリッド開催という新しい形が良い感じになって、総合的に見てとても良かったと思います。ぜひ来年も開催されてほしいです。