見出し画像

「iOSアプリのバッテリー消費を意識する」というタイトルでiOSDC Japan 2020で発表してきました

ブログを書いて公開するまでがiOSDC」みたいなアナウンスがあったので早速空き時間にレポート書いています。「所属している組織での取り組み」みたいなのは、会社から素晴らしい参加レポートが出るはずなので、一切触れず完全に個人目線です。ちなみに会社は「ZOZOテクノロジーズ」でテックブログなんかがあったります。

どんな立場で参加したか

今回はスピーカーとして参加しました。内容は「iOSアプリのバッテリー消費を意識する」ということでiPhoneのバッテリーについて話しています。
興味がある方は是非ご覧になってください。発表資料はこちらです。

例年との違い

おそらく過去すべて(ちがうかも?)のiOSDCに参加していますが、今年は自分にとって大きな3つの違いがありました。

・オンライン開催であること
・スポンサーだけどブースがないこと
・スピーカーで参加すること

オンライン開催
大きな違いですね。オンライン開催ネタも会社からレポート出るだろうし、みんな初体験なので割愛します。

スポンサーだけどブースがない
これは僕個人に限ったことで、ありがたいことに今まで所属していた組織はiOSDC Japanのブーススポンサーでした。当日は会社のブースにいてセッションは後日みたいな感じだったので、1日フリーは大きな違いです(厳密にはスピーカーでフリーでは無かったのですが)
ブーススポンサーは、ブースで多くの方とコミュニケーション取れますし、たくさんのメリットあるので、所属している組織にスポンサーアピールしましょう 笑

スピーカー
今回の大きな違いです。このことメインに書きます。
実はiOS開発は仕事では数年やっていなくて、Rubyとか書いてました。2019年からiOSだけの担当になり、せっかくなのでCfP出してみました(とはいえ会社ではEM的な感じでプロダクトコード書くことはほぼなくなっているんですけどね、僕よりも数倍優秀な人が書いてくれてます)

収録

資料作成とかは「公私とても厳しい時期でとにかくやばかった」の一言で終わりにします。

今回のトークは収録という形だったのですが、カメラの前で20分録画する経験は無かったので人前に立つよりも緊張しました。あと撮影も1回失敗しています 笑

会社の広い会議室で一人で撮影したのですが、会議室ノックされて撮影中断するという絵に書いたようなハプニングがあり周りは笑っていました。これもオンラインならではの面白い経験です。
自分の顔で資料が隠れるから資料調整」みたいなこともしたのですが、当日は左下に切り替わっていて、あーそういう感じなのねって前夜祭で理解。

良かった点は、どうせ咬むだろうから「100点を求めると何回も撮り直しで辛いから、ある程度で納得する」って決めて臨んだことです。

当日

iOSDCはTwitterの盛り上がりが例年すごく、今年はオンライン開催でニコニコのコメントもあるのでめっちゃくちゃ緊張していました。あまりにもソワソワしているのでこの記事書いてます(リアルタイム)おそらくこれから反応気になってリロードしまくると思います。



発表など終わって戻ってきました(リアルタイム)



やっぱりリロードしていたのですが、多くの方が反応してくれてとても嬉しいかったです。フィードバックはスピーカーにとってありがたいというのは本当にその通りだなーと思います。自分もTwitterなどで反応していこう。

Ask the Speaker

人が来るのか、質問があるのかって不安に思っていたのですが、来て頂き本当にありがとうございます。勇気を出してマイクをオンにして感想を言ってくれた方、本当に嬉しかったです。また、ファシリテーターとして運営の方がチャンネルに入ってくださり心理的に助かりました。もう少し自分が気を利かせて話題作り出来たら良かったかなと思います。

まとめ

例年と違うことがあり、最初はどうなるかなと思ったのですが、初日参加していてiOSDC改めて好きなカンファレンスだなと思っています。運営の方の気配りはもちろん、スポンサー、スピーカー、そして参加者全員が温かいですね。iOSに戻ってきて良かったなー思ってます。まだLT後半もあるし、明日も1日楽しみます。

最後に、After iOSDC Japan 2020というイベントをやります。宜しければ是非ご参加ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?