iOS関連技術をコアのテーマとした技術者のためのカンファレンス iOSDC Japanに今年も参加しました!今年はオンライン開催ということで、例年とは異なるiOSDCを楽しむことができました。
パンフレット原稿
今年はいつもの『登壇』枠に加えて『パンフレット原稿』というCfPがありました。このパンフレット原稿は、採択され入稿すると参加者全員に届くiOSDCのパンフレット内に掲載されます。
ありがたいことに2つも採択されたので、ひぃひぃ言いながら執筆しました。参加者の皆さんに届いたパンフレット内に次の2つの原稿が載っております。
- 僕がiOSアプリ開発時に使っている便利なShell設定たち by FromAtom | トーク | iOSDC Japan 2020 - fortee.jp
- Mint🌱でBrewfileとPodfileを滅殺! by FromAtom | トーク | iOSDC Japan 2020 - fortee.jp
こちらの原稿ですが、iOSDCに参加してない方も読めるようにZennでBook化しました。書くのが大変だったので有料にしてあります。内容はほぼ一緒なので、iOSDCに参加した方はパンフレットをご覧ください。
登壇
ありがたいことに今年も採択していただき、3年連続で登壇することができました。
事前収録という形だったため、カンファレンス開催日よりだいぶ前に資料が完成している必要があり、ひぃひぃ言いながら資料作成をしました。間に合ってよかった。
当日発表を聞きに来てくださった皆様ありがとうございました!
デザインスポンサー
弊社でデザインスポンサーをしました。今年のiOSDCの公式ロゴや公式サイトは弊社製になっています。自分はディレクターとして関わりました。
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カンファレンス本番でも動画などの様々なところで公式サイトの要素が使われており、いい感じで大変良かったです。
あとこれは知見ですが、デザインスポンサーをする際は「仕事のような仕事じゃないような開発をしてくれるエンジニアをアサインする」点が最も難しいです。iOSエンジニアやデザイナーが片手間でWebサイトを組む方法もありますが、iOSDCはエンジニアが集まる祭典です。下手なWebサイトを作ってしまうと、カンファレンスと会社の評判が落ちてしまうのは言うまでもありません。
「クオリティが低いと困るが自社の収益には全く関係ない」という特殊タスクなので、交渉力みたいなものがあるとやりやすいと思いました。それかCTOみたいなめっちゃ偉い人がGoを出すと動きやすいかもですね。
まとめ
原稿2本、計12ページの執筆が結構大変でした。それが終わったと思ったらすぐに登壇準備……。8月の記憶がありません。来年はのんびり参加しよう(去年も言ってた)。
初めてのオンライン開催でしたが、おうちでのんびり観れるのもなかなか便利で良かったです。ただ懇親会やスピーカーディナーなどが無いのは寂しいものですね。しかたないのですが。
それでは皆様、また来年のiOSDCでお会いしましょう。