arusu0629のブログ

UnityエンジニアからiOSエンジニアへ

iOSDC Japan 2020 に初参加してきました!🎉

iOSDC とは

iOS に関する技術やノウハウを LT や 10~40分 ほどのトークセッションが行われるイベントです。 今年4月に iOS エンジニアに転身して初めての iOS イベントに参加して楽しかったので活動報告をします。I will Blog!!!

iosdc.jp

1日目(9/20)

※0日目(前夜際)は諸事情で参加出来ませんでしたmm

まず1発目は以下のトークセッションを見ました! fortee.jp

見たかった理由としては今個人で開発しているアプリでバックグラウンド処理を実装してて(したけど上手く機能していなく...)その参考にと思って参加しました!

自分が使っている機能は Background App Refresh とは違う形での実装例(=Background Notification)でしたが、他のバックグラウンド処理がある事を知って勉強になりました

次は以下のセッション fortee.jp

Keychain のライブラリでお世話になっていて、またほんの少し関連のある Yappli のエンジニアの方のセッションでした!

環境や状況はかなり違いましたが、自分の今の現場にもどうにか活かせないかと自動化を前向きに考えさせられるセッションでした。

次は ZOZO の理想の組織像Sansan/EightのiOS開発を行ったり来たりで聴いていました。

前者は iOS エンジニア(iOSに限らずだと思いますが)に対して手厚い福利厚生が魅力的だったり、

後者は今現場で採用している同じアーキテクチャーである VIPER の話があったり興味深いセッションでした。

後半はより興味があったセッションが複数被っていて見れていないのも多々ありましたが、 uhooi さんの CI についてのセッションが直ぐに実践してみたいと思った講演でした。 (しかも自分が見た講演の中で1番コメント欄が盛り上がっていました笑 ニコニコユーザでは無かった自分自身もあのコメントの盛り上がりには感動しましたw)

fortee.jp

2日目(9/21)

2日目の1発目は以下のセッションを見ました! fortee.jp

最近 Storyboard に慣れてきたと思った矢先にほとんど知らない機能の紹介(詳解)が盛りだくさんのセッションでした。 Size Classes は社内でも最近ホッと?で聞いたことはあったけど、その他はほぼ初耳の内容でした!

次は以下のセッション fortee.jp

普段はパフォーマンスについて意識する事がほぼほぼ無く、自分自身の知識が少なかったので見ました!

リリースしているアプリに対して、どうアプローチしてどういう結果になって今後はこういう風にして行きたい、という展望まですごく具体的で参考になるセッションでした。 (※Appium だけはよく分からない技術?ツールだったので要調査します!)

午後の部はアニメーションでも活用できそうな CGAffineTransform についてのセッションを聴いたり SwiftUI のセッションを主に聴いていました!

レギュラートーク最後はテストについて話された以下のセッションです fortee.jp

序盤から分かりみが深い内容ばかりでした。自分自身の書いたコードの不安を少しでも取り除くためにテストを書いたり、あらゆる仕様を網羅して考えるためのテストコード、デグレを防ぐためのテストコードなど有用な面を紹介しつつも、学習コストのハードルの高さやどこから手を付ければ良いか分からないなどちゃんとデメリットも述べられていた為になるセッションでした。

LT(ライトニングトーク)

また 1,2日目の終わりには生で 5分間の LT が行われていて、オンラインにも関わらず臨場感あふれる雰囲気の中怒涛のスピードで色々なお話が聞くことが出来ました。

ハンズオン形式でその場で実演したり、5分間厳密なので途中で発表が終わったり、終了の合図の『ドラ』の音が大きかったり、1番 LT が盛り上がっていたなーと個人的には思いました! オンラインでこの盛り上がりなら、オフラインでみんなが同じ会場にいる場だともっと熱気や雰囲気は凄いんだろうなーと感じました。

まとめ

とりあえず、すごく楽しかったです! 技術的に分からない事もたくさんありましたが、 iOS開発についてすごくモチベーションが上がりました! 来年は参加者(視聴者)以外の形でも何かしら携わってみたいなーと心の中で少し思いました! スピーカーの皆さん、スタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。とても楽しいカンファレンスをありがとうございました!