明日からできる!デザインの視座をみんなであげる社内勉強会のとりくみ by まりーな

iOSDC Japan 2019
LT(5分)

明日からできる!デザインの視座をみんなであげる社内勉強会のとりくみ

marina10172013 まりーな marina10172013
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開発者もデザイナーもHuman Interface Guidelinesは一度は読んでおいてと言われるものだと思います。
しかし、Human Interface Guidelinesは抽象的に書かれており、具体性が見えにくくとっつきにくい問題点があるなと思いました。また、英語で書かれているためせっかく読んだのに印象の残らず、すっと自分の中で消えてしまうのがもったいないなと感じました。

今回私が社内で企画したのは、Appleの純正アプリのなかで、Human Interface Guidelinesの文脈が具体的にどこに使われているのかを、みんなで探して発表するという社内勉強会です。普段使っている中で常に探そう、これは工夫なのではないかという感覚が研ぎ澄まされ発見する習慣をつけることができました。また、自分だけだと気がつけなかった工夫が、メンバーの発表によって気がつくことができます。

○発表の中身
今回の発表では、効率的な企画の仕方、企画の回し方、「実施→振り返り→参加者の視座を上げる→参加しなかった社員に情報を伝える→社外に情報発信をするネタにする」というサイクルを回し、勉強会の1時間でいかに効率的にネタを、発信情報のタネにするかというのをかいつまんで発表します。

○この発表をお聞きの皆様が得られる知見
・明日から、社内勉強会を企画できます。
・ビジネスサイドの人と、共通言語を持つことでやりとりしやすくなります
・HIGを皆でよんで知識を深められます
・社内で情報発信と人をつなげるのが得意な人になれます