個人アプリを収益化する為のプロセスと「モバイルエンジニア」の引退 by yutaabe200

iOSDC Japan 2019
技術パッション共有トーク(60分)

個人アプリを収益化する為のプロセスと「モバイルエンジニア」の引退

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このトークはみなさんに「個人でもアプリを持つこと」を魅力的に感じてもらうこと、「収益化して良いアプリを長く持ち続けてもらうこと」、そして「それがモバイルエンジニアには必要だった」と言う私の独自の解釈を少しでも多くの方に伝える事を目的としたトーク内容です。
私は昨年より個人でとあるアプリのiOS/Androidのを開発・運用していました。
せっかく自分でアプリを開発・リリース・運用するのであれば収益化したいと考える方は多いのではないでしょうか?
事実、収益化すればそのアプリに対する愛着が湧きますし、モチベーションが上がるのは私が身をもって実感できたことです。
しかし、収益が上がればモチベーションも上がるという当然のプロセス・仕組みを個人で構築するのは決して簡単なことではありませんでした。
このハードルを越えるためには普段の業務で言う「モバイルエンジニア」という領域または敷居を容赦無く超えていくが必要です。
個人アプリ開発・運用での経験則を基に、開発からリリース、運用までの各タイミングの重要だったポイントと、それがどのように会社組織内での日常業務で影響し始めたか、そして最終的になぜ「モバイルエンジニア」と言う肩書を引退することに繋がるのかを「個人でのエンジニア」と「組織でのエンジニア」をあえて混同させてお話します。