iOSDC 2019でシェーダーアートについて60分話します!
なんだかんだで1年ぶりのブログです。
今年もiOS開発者の祭典iOSDCがやってきます。
今年も幸い登壇させて頂けることとなりました。
なんと今年は60分枠が登場です。
気がつくとなぜかその60分枠にも応募しており、そのプロポーザルが通ってしまいました。
(昨年LT枠と15分枠で応募して採用されなかった内容の60分版なのでまさか採用されるとは思ってもなかったのです)
というわけで、今年は
「めくるめくシェーダーアートの世界」というテーマで60分話します。
(※スターをつけて頂けると心の力が16回復します)
fortee.jp
- シェーダーアートとは何か?
- どうやって動作しているのか?
- iOSでどう実装するのか?
に始まり、Metalのシェーダー言語であるMSLの組み込み関数やシェーダーアートを構成する基本的なテクニックを紹介しようという試みです。
私自身が熟練者ではない上に、シェーダーアートを知らない方や初心者向けの内容ですので、シェーダーの発表としては簡単な内容になります。
簡単とはいえこんなものが作れるようになります。
また、カメラの入力を利用するとこんな事もできます。
Rainy Windowシェーダー完全に理解したのでiOSに移植してカメラに雨粒をつける。
— ta_ka_tsu@iOSDCでシェーダー (@ta_ka_tsu) August 14, 2019
やっぱシェーダー面白いなぁ。 pic.twitter.com/aCKcmHebOD
「ピクセルに対して色を決めるだけ」というこの上なくシンプルな仕組みとは裏腹に、非常に奥深い世界です。
普段とは全く違うプログラミングの世界の一端をご紹介しますのでご興味のある方はどうぞ。
2019/09/06(金) 10:50〜 Track Dでお待ちしております。