今年もiOSDC Japanの季節がやってきましたね!ありがたいことに30分トークが採択されたので、登壇します!去年は、こういったタイトルで発表しました。
去年は再生側をやったので今年は配信側です。こいつ、いっつも「大変だったので知見をお伝え」してんな。
プロポーザルには、
iOSで画面を収録してライブ配信を行うにはReplayKit2を利用し、Upload Extension経由で画面を配信する必要があります。 さて、そのUpload ExtensionをXcodeで追加すると BroadcastSetupViewController というUIViewControllerが追加されます。
「これ……なに……?」
なんとか謎のViewControllerの正体を暴いた後、次の壁にぶつかりました。 Upload Extensionの動作時にはiOS側の制限で約50MBのメモリ制限がかかっているため、 気楽に処理を書くとすぐにメモリが枯渇してしまうのです。
「気軽に処理書くとiOSに殺されるんだが……?」
このトークでは、将来スクリーン配信機能をつくる誰かが少しでも楽になることを主目的とし、 スクリーン配信機能の作り方をまとめながら、ハマりどころやデバッグのコツをお話します。
と書きました。プロポーザルにも書いてある様に、このトークでは
と言われて「突然スクリーン配信機能を作ることになった」際に手助けになることを目指しています。
登壇は、
- 日時:2019年09月05日(木)17時50分〜
- 会場:Track A
となっています。そうです、今日なんですよ。そして一発目です。露払いというとても緊張する枠になってしまいましたが、寝坊の危険性がなかったのはとても安心しています。
それでは会場でお会いしましょう!スクリーン配信(ReplayKit)が得意・興味がある皆さんはぜひ聞きに来てください!そしていろいろお話しましょう!