iOSDC 2018で狂気のマッドサイエンティストとして登壇してきました。 #iosdc

はじめに

おばんです、シュタインズゲート・ゼロはとりあえず8話まで見てほしい田中です。

先日別のエントリーでも紹介したように、とうとうiOSDC 2018本番を迎えました。 無事発表も終わったので、資料とかtogetterとか発表の補足とかを書いていきます。

tanakalivesinsendai.hatenablog.com

togetter

ヘルシェイク矢野のこと考えてた。

togetter.com

資料

togetterと合わせて読むとより面白いと思います。

補足

しゃべりで補った部分や、誤解を招いた可能性のある部分を補足します。

白衣はこの日のために?

イケてないコードは「イケてない」と言う

これは愚痴を言い合うというわけではありません。 あくまで良くないと思っている部分に対する共感をメンバーと行って感情を整理して、どれくらいヤバそうなのか、気に入っていない(なんらかのリスクがあるかもしれない)ことを共有しあうことが目的です。 あくまで建設的に、今ある状況をどういう優先順位で良くしていくかという話です。

リファクタリングに対して思ったこと

ここ数ヶ月自分で取り組んでみて、周りの尊敬するエンジニアにも相談してわかりましたが、リファクタリングの領域に銀の弾丸は無い。 ゆえにこの領域には価値があると思いました。 
似たような状況は開発現場には多く存在するはずで、そこでどう判断するか、
どう動けるかはまさにそのエンジニアの腕前にかかっている部分になるので、非常にやりがいがあることだと考えています。

(なんか良いこと言う)

スライド作りを忘れていてそのままになりましたが、現場ではこんなことを喋りました。

どんな良いことを言おうかと思って、さっき電車の中で考えてきました!!!

溜まった負債を改善するためのリファクタリングは長く険しい道のりですが
プロダクト開発においては、避けて通れないものだと思いました。

地味で厳しい判断の積み重ねですが、だからこそ過去と現在を未来につなげていくリファクタリングには価値があります。
これまでの経緯を受け止めて、開発を続けていける立場は誇れることです。

さいごに

前夜祭登壇も3年目となると、なんとなく求められているものがあることに気付きました。 主に「笑い」と「共感」それに、脈々と受け継がれてブレのない、エンジニアリングにまつわる問題に関する話。 なんとか今年もうまくいってよかったです。

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