iOSDCというiOSエンジニア向けの大きなイベントに行ってきました。 サポートを求めてAppleに電話するまでの道のりという内容でLTもさせていただきました。何回も言ってますが、辛かった思い出を笑っていただき、辛い記憶を昇華できたなぁという気持ちです。こんなに大人数の前で話す機会もなかなかないのでそれも楽しかったです。
イベント自体の良かったこと
- OPや構成、様々な仕組みや、ルール、アメニティ等の設計もとてもよかったです。運営の方々がかっこよかったです。
- Macが入るサコッシュバックがとても良くて毎日使っています。
- インフラチームも楽しそうでインターネットを誘致するという目的でGloabl IPv4がきてたりして良かったです。来年はサーバーたてたいです。
- インターン等でお世話になった方々と再会し話したりできてよかったです。
- Ask the speakerという制度が非常によかったです。発表領域において最も詳しいであろう人々と対話して得た情報はとても価値がありました。
- 会社としてiOSDCやっていこうという話になって、様々に準備のサポートがあったのはとても助かりました。会社のiOSエンジニアがこぞってプロポーサルを出したり、社員の人々が様々に発表できたのもの会社の人々のバックアップがあったからこそだなぁと思っています。
エンジニアとしてよかったこと
- 実務での技術的な判断や、その判断をした根拠なども含め、技術選択の経緯を聞けました。
- 実務上ずっと検証されてきたコンテンツが数十分にまとまっておりとても濃い情報を得ることができました。
- SNSやgithub上で見かけたことのある最前線で戦っている方々の話を聞くことができました。
- 様々な働き方をしている人と会話ができて、キャリアパスの参考になりました。
- それぞれのレイヤで卓越している人の話を聞くことができ、技術に対する興味範囲が広がりました。
途中からリアルタイムで感想を書きました。
途中からリアルタイムで記事を書くのに挑戦していて、情報を整理したり忘備録になっていて結構良かったのでオススメです。
- 詳解Fastfileを聞いて
- iOS × GraphQLの嬉しみとつらみの感想
- ビールのアンカンファレンスの感想
- Charlesでネットワークデバックの感想
- 動作確認のための社内アプリ配信サービスを新たに作った話の感想
圏論の話とか、コンパイラの話とかはついていくのが精一杯でかきおこして整理する余裕がありませんでした。
iOSDCを終えてやっていきたいと思ったこと
- 出てきた知見をできる限り試して、発信もしていきたいです。意識が高まりました。
- 会社の外の人々と交流して知見を得ることの大切さを再認識しました。もっといろいろと行ってみようおともいました。とりあえずMercariTechConfに行きます。
- 来年もどのような形であれ参加したいなとおもいました。