iOSDC 2018 参加記録 : 8/31(金) #iosdc

iosdc.jp

木曜日は前夜祭だったので、金曜日が正式なオープニングでした。

オープニング

ウェルカム動画、イベント案内動画、スポンサー紹介動画の3本立て。動画かっこいい。声優が豪華。

参加したセッション

Markdownをリアルタイムに解析する

テキストが編集された範囲だけを再解析したいというのは確かにある。編集された行を取得することでそこだけ再解析するという手がある。ただ、コードブロックがあるときにどう処理するかは難しいところ。

リアルタイム革命

リアルタイムにデータ購読する場合のインターフェースのひとつに GraphQL subscription がある。AWS AppSync はサポートしてる。GraphQL は良さげだし、そろそろちゃんと使ってみたいもののひとつ。

macOSでもっとアプリを作ろう

iOS のイベントのはずなのに macOS アプリ開発者が集結した謎のセッション。macOS ネイティブアプリは増えてほしいよね。macOS アプリ開発の情報は古いものが多く、ドキュメントとかネットの情報とかには注意が必要。リファレンスや Xcode もミスリードが見られる。WWDC の動画とか Apple のサンプルコードは役に立つ。

MusicアプリのTransitionを再現する

標準の protocol を活用してセミモーダル表示を作る。標準の機能でそこそこできるとはいえ、結構面倒くさい実装になる印象。でも多分今後必要になってくる。

フォントと組版の30分入門

組版は楽しい。iOS で縦書きはちょっと大変。日本語で等幅フォントに限定したら少し簡単になりそうだけど、それでも気をつけることは多い。まして、タイ語とかアラビア語とか言い出したら。でも面白い。

Swiftの型システムに入門する - lib/Semaの歩き方

型システムはちゃんと勉強してみたい。TaPL も買うだけ買ってまだ読めてない。これから読もうという僕にはとても良い入門になった。

Swiftの生みの親によるasync/await for Swiftを徹底解説し、新しい非同期処理の手法を理解する

Swift の async/await はわりと良さげ。エラーハンドリングの throw/try と似ていて相性も良さそう。ただちょっと文法が増える感はある。とりあえず async/await 本を買ったのでまた読んでみる。

その他

休憩時間とかセッションに満席で入れないときとかはフェンリルのスポンサーブースにいました。SNS 上でしか知らない人たちとブースで会うことができて良かったです。

土曜日は懇親会のチケットが入手できていないのがつらい。なんとか入手できればいいけど。