サーバーサイドエンジニアのshun (@shunsock)です。PHPerKaigi 2024が近づいてきました。私shunも前日祭に登壇予定のため発表準備を進めています。本日は、PR TIMESのPHPerKaigi 2024への協賛と登壇についてお伝えします。
PR TIMESは、PHPerKaigi 2024にプラチナスポンサーとして協賛いたします。また、同イベントに社内から3人のエンジニアが登壇予定です。さらに、パンフレットにも社内のエンジニアの記事が掲載される予定です。
PHPerKaigiの紹介
PHPerKaigi（ペチパーカイギ）は、PHPer、つまり、現在PHPを使用している方、過去にPHPを使用していた方、これからPHPを使いたいと思っている方、そしてPHPが大好きな方たちが、技術的なノウハウとPHP愛を共有するためのイベントです。
2024年は3月7日から3月9日に中野セントラルパークカンファレンスオフラインで開催予定です。また、ニコニコ生放送でも配信される予定です。
PR TIMESが協賛する理由
私たち PR TIMES が運営するサービスの多くは PHP で動いています。 PR TIMES のサービスの今日に至るまでの成長と今後の発展には、 PHPとそのコミュニティの存在が必要不可欠です。
また、当社には「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」というミッションがあります。 インターネットやテクノロジーの発展によって、一人ひとりが情報を発信できる時代になりました。それらのテクノロジーの多くは OSS（オープンソースソフトウェア）によって支えられています。当社ミッションを実現させるためにも、 OSSやそのコミュニティ へ貢献する事は私たちの使命だと考えています。
私たちPR TIMESは過去にPHP Conference JapanやYAPC等のカンファレンスに協賛・登壇しており、今後もOSSやそのコミュニティにおける活動を続けていく所存です。
PHP Conference Japan 2023
YAPC::Kyoto 2023
登壇情報
- title: Readable 正規表現
- speaker: shunsock
- date: 3月7日 前夜祭 17:30〜
- place: Track A
- abstract: Web Applicationでよく用いられる正規表現は非常に便利な一方で、バグの発生源やブラックボックスになってしまうことがあります。本発表では正規表現を扱うコードを安全かつ可読性を高くする方法についてお伝えします。
- title: ペアテストでエンジニアもQAもサポートも全員が笑顔になる！
- speaker: Ajiki Rie
- date: 2024/03/08 17:15〜
- place: Track A
- abstract: ペアテストというエンジニアと行うテスト技法の簡単な紹介と、それを実施してどのような効果と成果があったかご紹介したいと思います。
- title:ウキウキ手作りミニマリストPHP
- speaker: uzulla
- date: 3月8日 day 01 11:15〜
- place: Track A
- abstract: PHPを普段yum,dnf/apt/brew/asdf,phpenvなどで入れている方々へ、自家製PHPの作り方や、さらに深い自家製PHPをつくる方法やその意義などをご紹介したいと思います。
パンフレット記事
- title: PHPで学ぶデータ構造：ハッシュテーブルとチェイン法
- speaker: meihei
- abstract: データ構造のハッシュテーブルと、実装方法のチェイン法についてより理解を深めるために、PHPのSplFixedArray（C言語の配列と似たような挙動をもつ）を使ってその実装を行います。
ブース出展
ブースでは PR TIMES のエンジニアが常に1人以上滞在する予定です。PHP 以外のエンジニアも含めた、現場のリアルな声が聞ける機会となっております。ご参考までに、PHPカンファレンス2023の時のブースの様子です！
また、訪れた方が楽しんでもらえるようなプレゼント企画も考えています。是非お立ち寄りください！
当日お会いできることを楽しみにしています！
PHPerチャレンジ
PR TIMESもPHPerKaigiのPHPerチャレンジに参加しています！PR TIMESのお題は以下のコードを実行すると表示されます！
<?php
$sentecne = [
0x0023,
0x884C,
0x52D5,
0x8005,
0x767A,
0x306E,
0x60C5,
0x5831,
0x304C,
0x3001,
0x4EBA,
0x306E,
0x5FC3,
0x3092,
0x63FA,
0x3055,
0x3076,
0x308B,
0x6642,
0x4EE3,
0x3078,
];
foreach ($sentecne as $character) {
echo mb_chr($character, 'UTF-8');
}
echo PHP_EOL;
