PHPerKaigi 2019で登壇しました

kosa3
3 min readApr 4, 2019

初めまして、都内でWebエンジニアをしているkosa3です。
これまで利用していたはてなブログからMediumでブログ活動を開始して行こうと思います。

先週PHPerKaigi 2019が3/29~3/31の3日間、練馬区立区民・産業プラザ Coconeriホールで開催されました。

PHPerKaigiとは技術的なノウハウとPHP愛を共有するためのカンファレンスです。

自身が登壇したのは30日の14:30~15:00のレギュラートークです。
今回は昨年業務で行った「PHPのバージョンアップPJ」についてのPJでの過程と、現在のサイトの変化、今後バージョンアップをする際にやりたいことなどのお話をしました。以下が登壇資料になります。

3ヶ月でphp5.5から7.2にバージョンアップした現在と今後の向き合い方

改めて発表に来ていただいた方々、積極的に質問していただいた方ありがとうございました。
今回の登壇を通じて良かったことと課題だったこと、全体を通じての感想の振り返りを書かせていただきます。

良かったこと

まずは登壇という経験値が増えた、新卒の頃は東京のエンジニアのカンファレンスで登壇することなんて遠い夢のようなことで、学生時代に行ったRedHatのカンファレンスやHack Osakaなどのイベントで登壇している優秀な人々を見て憧れに感じていました。就職活動時にも、いつかカンファレンスで登壇したいなどと言ったら面接官に鼻で笑われるようなことも少なくありませんでした。

そんな背景もありましたが3年必死に取り組んだおかげでphpcon2018の大LTを経て、今回のレギュラートークへの応募へと踏み切りました。
実際に採用され登壇しましたがとても良い経験になりました。

二つ目にカンファレンスの雰囲気が良かったことです。特にエンジニアの勉強会などでは登壇者にマサカリが投げられ、無惨にも心が崩壊してしまいそうな会も想像ではありそうな気がしていました。しかし、実際はそうではなく今回のPHPerKaigiを通じて、その考えがまるで変わりました。

スピーカーだけの発信だけでなく、質疑応答やそのあとスピーカーと直接フラットに話をできる会があり、発信して終わりだけでなく質疑から別の角度から物事を見る機会が与えられたりととても学ぶことも多くありました。

課題だったこと

聞いている人に本当に需要があったのかは不安になりました。
もちろん聞いてくれている人は今回のセッションに対して興味や参考事例にしたいという方々だったはずですが、その人たちの期待に答えることができたのかは少し心配でした。

ただ、SNS上でも参考になったとか良い話だったとかのツイートを見てとても嬉しかったです。

全体を通じての感想

登壇や他の方々の発表などとても貴重な経験と学びの機会になり、刺激を受けました。

今後も日々精進して去年と格段にレベルが上がってると言っていただけるよう取り組んで行きたいと思います。
改めて運営の皆様トークの採択及び素敵なカンファレンスをしていただきありがとうございました。お疲れ様でした!

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